売る?買う?価格上昇中に考える中古マンション投資戦略と注目ポイント

 


みなさん、こんばんは🌟

エレマックス「中の人」です。


最近、「中古マンションの価格、高くなってきたな〜」と感じている方、けっこう多いのではないでしょうか?


実は2025年
3月、首都圏の中古マンション価格が前年比🔺12.4%もアップして、平均は4,361万円に。

東京都内では5,092万円(🔺11.2%)、神奈川・千葉でも13〜14%の上昇と、かなりの勢い。


とはいえ、価格が上がっているのに成約件数もほんのり増えているんです!

つまり、"高くて動かない"ような空気ではなく、「それでも買う人がいる」市場になっているということです。


そんな市場環境を背景に、今回のブログでは、最新の価格動向とその要因、そして投資家が注目すべきポイントについて解説します。 「今は買い時か、それとも売り時か?」を見極めるためのヒントをお届けします。




なんでこんなに上がってるの?🧐


📉 新築の供給が減っている

建築コストの高騰などで、新築の販売戸数がかなり絞られています。
そのぶん中古に目が向いています!


💡 中古物件の見直しが進んでる

「条件のいい中古なら、新築より割安かも?」と感じる人が増加。

特に築浅・管理状態のいい物件は人気です!


🏦 ローンを組むなら“今のうち”という空気

「金利が上がる前に借りておこう」と、投資目的の人も再び動き出していてます。




投資目線で見るなら、今が分かれ道?👀


📍 買うかどうかの見極めどき

これから開発が進むエリアや、駅近・築浅の物件は、まだ上がる余地があるかも。

キャピタル狙いの人は、動くなら今のタイミングを考えてもよさそうです◎


📍 持っている物件の“今の価値”の見直し

たとえば以下のような物件、持っていませんか?

▮築10年前後で人気のエリア

▮今の利回りが、今から同じ物件を買うよりも良い


こんなケースなら、「今のうちに売って次の一手を」なんて作戦も考えてみましょう!




ポートフォリオもそろそろ見直してみませんか?🔁


「もう少し築浅に入れ替えたい」

「いったん一部を現金化しておきたい」

「都心だけでなく、別エリアにも分散したい」


そんなように、持っている資産を組み替えるには今がいいタイミングかも!

売らずに持ち続けるのもアリですが、「どう持つか」の戦略の見直しは定期的に行いましょう!




最後に…これからどうなる?


今の市場はすごく面白いポジションにあります。

値上がりの流れは続いている一方で、

▸この先、ローン金利が上がれば、買い手が減るかもしれない

▸税制の見直し(住宅ローン控除・相続対策など)で、投資環境が変わるかもしれない


という不安要素もあります。


「買う・売る・持ち続ける」――

そのどれを選ぶにしても、今は「 感覚 」ではなく「 数字 」を見ながら冷静に考えることが大切です。


エレマックスでは、物件別の価格動向・利回り試算・資産組み替えのご相談など、中立的な視点でのシミュレーションも承っております!

ご希望の際は、お気軽にご連絡ください✨


その他の質問やご相談も公式LINEより受付中!







※1 出典:アットホーム株式会社.“2025年3月首都圏中古マンション価格動向”
https://athome-inc.jp/news/data/market/chuuko-mansion-202503/?utm_source=chatgpt.com
(参照:2025年6月11日)

※2 出典:不動産投資の楽待.“首都圏中古マンション市場レポート(2025年3月)”
https://www.fudosantoushi.net/news/view/006394?utm_source=chatgpt.com
(参照:2025年6月11日)


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