2025年度の住宅ローン控除、どう変わる?
みなさん こんにちは☺
エレマックス「中の人」です。
2025年度(令和7年度)の住宅ローン控除が見直されることになりました。 「これからマイホームを購入しようと思っているけど、何が変わるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回の改正では、省エネ住宅への優遇が継続される一方で、一部の基準が厳しくなる点もあります。 大事なポイントを押さえて、制度を活用しましょう!
■ 住宅ローン控除の主な変更点
① 借入限度額の見直し
2025年度も、省エネ性能の高い住宅ほど住宅ローン控除の恩恵を受けられる仕組みが続きます。 具体的には、以下のような借入限度額が設定されました。• 認定住宅:5,000万円
• ZEH水準省エネ住宅:4,500万円
• 省エネ基準適合住宅:4,000万円
「省エネ住宅って高そう…」と思うかもしれませんが、長い目で見ると光熱費の節約にもつながるので、チェックしてみる価値はありそうですね。
② 床面積要件の緩和が延長
これまで「50㎡以上」が原則だった床面積要件ですが、合計所得金額1,000万円以下の方に限り「40㎡以上」でも適用できる緩和措置が延長されることになりました。
ただし、この緩和措置を利用するためには、2025年12月31日までに建築確認を受けていることが条件です。
「小さめのマンションを購入しようかな…」と考えている方は、スケジュール管理に気をつけてくださいね!
③ 省エネ基準適合が必須に!
2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅は、省エネ基準を満たしていないと住宅ローン控除を受けられないことになりました。
つまり、省エネ性能が低い住宅は対象外になってしまうということです。 「えっ、それってどうやって確認するの?」と思った方は、設計段階でしっかりと住宅会社や工務店に相談するのがベストです!
■ 住宅ローン控除を活用するために
制度が変わると「難しそう…」と感じてしまうかもしれませんが、要点を押さえれば怖くありません!省エネ住宅を意識する
住宅ローン控除の対象となるためには、省エネ基準をクリアしていることが重要です。購入前にしっかり確認しましょう。建築確認の期限をチェック
床面積要件の緩和を利用するなら、2024年12月31日までの建築確認が必要です。最新情報をチェック!
住宅ローン控除の条件や税制は変わる可能性があるため、国土交通省の公式サイトや税務署の情報を確認することをおすすめします。
せっかくのマイホーム購入、少しでもお得に進めたいですよね。
今回の改正ポイントを押さえて、上手に住宅ローン控除を活用しましょう!
ご相談等あれば公式LINEチャットにお気軽にお問い合わせください!
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