今話題のリースバックって?不動産売却の新しい選択肢
みなさん こんばんは☺
エレマックス「中の人」です。
最近、不動産市場で注目を集めているリースバックという方法をご存じでしょうか?「家を売却したいけど、今の場所に住み続けたい」という方にぴったりの選択肢!
今回は、リースバックの仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
▮リースバックとは?
リースバックとは今お住まいの家を一度売却し、その後も同じ家に賃貸契約を結んで住み続けることができる仕組み。
売却によって得た資金を自由に使いながら、住み慣れた環境を変えずに生活できるため、様々な事情を持つ方にとって魅力的な選択肢となっています。
出典:国土交通省 「住宅のリースバックに関するガイドブック」より転載
▮リースバックのメリット
リースバックには、次のようなメリットがあります。
1. まとまった資金を確保できる
リースバックを利用すると、家を売却することでまとまった資金を手に入れることができます。
この資金を使って住宅ローンの完済や、医療費、教育費、老後の生活資金などに充てることが可能!
特に、急に大きな資金が必要になった場合や、ローン返済の負担を軽減したい場合に有効です。
2. 引越しの手間が不要
リースバックの大きなメリットは、売却後も同じ家に住み続けられること。
引越しによる手間や費用をかけずに、今の生活環境を維持できるため、特に高齢者や家族連れの方にとって安心です。
近所付き合いや通勤・通学の利便性を保ちつつ、資金の確保が可能です!
▮リースバックのデメリット
一方で、リースバックにはいくつかのデメリットもあります。
1. 賃料の支払いが必要
売却後は賃貸契約に切り替わるため、毎月の賃料支払いが発生します。
特に賃料が高く設定される場合、月々の負担が大きくなる可能性があります。
賃料が収入とバランスが取れているかを確認することが重要です!
2. 売却価格が市場価格より低くなることも
リースバックを利用する場合、通常の不動産売却と比べて売却価格がやや低めに設定される傾向があります。
買主側が賃貸として運用するリスクを考慮するためです。
売却価格と得られる資金のバランスを考えて判断する必要があります。
▮リースバックが向いている人は?
✨急にまとまった資金が必要になった方
→医療費や学費など、大きな出費が発生した場合に対応できる!
✨高齢者の方で住み慣れた場所から離れたくない方
→これまでの生活を変えることなく、まとまった老後資金が手に入る!
▮リースバックを利用する際の注意点
リースバックを利用する前には、以下の点に注意して検討しましょう。
⚠契約内容をしっかり確認する
賃料や条件など、契約の細かい内容を理解しておくことが重要。
不明点は不動産会社にしっかり確認し、納得した上で契約しましょう。
⚠長期的な視点で計画を立てる
売却後の資金計画や、将来の住まい方についても計画を立てておくことで、安心してリースバックを利用できます。
▮まとめ
リースバックは、住み慣れた家に住み続けながら資金を手に入れることができる、非常に柔軟な不動産売却の選択肢!
急な資金需要や住宅ローンの見直しを検討している方にとって、魅力的なものです。
エレマックスでは、リースバックを含む様々な不動産売却のご相談を承っております。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
コメント
コメントを投稿