不動産テックの最新トレンド
エレマックス「中の人」です。
今週も1週間お疲れ様でした!
本日のブログは、「不動産テックの最新トレンド」についてご紹介いたします!
みなさんが驚く画期的な最新技術やシステムを紹介しますので、是非最後まで読んでください☺
トレンド1:スマートホーム技術の進化
スマートホームとは、家電製品などがインターネットでつながる技術のこと。
この技術が進むと、家の中の照明やエアコン、防犯システムをスマートフォン一つで簡単に操作できるようになります!
(電気を無駄に使わずに済み、節約にも繋がるとか…)
マンションで使われている事例としては、BoT社が開発したスマートホームシステ「CASPAR」というシステムがあります。
特徴は、単に家電を制御するだけでなく住人の生活パターンを学習し、それに基づいて自動で家電が動作することです!
例えば、起床時には自動でカーテンが開き、適切な室温に調整され、朝のコーヒーが用意されるなど…
また、住人やその家族などを記憶させれば、不審者の侵入を検知することに利用可能でセキュリティ面でも活用が期待されています!
さらに、将来的には、家全体が一つのインテリジェントシステムとして機能し、住人のあらゆる要望に対応可能な「スマートハブ」としての役割を果たすことを目指しています。
トレンド2:ブロックチェーンで安全と信頼を
ブロックチェーンとは取引におけるデータを暗号化して記録することで、重要なデータをネットワーク上で共有し合いながら管理する技術のこと。
ブロックチェーン技術を使うことで、データが改ざんされにくくなり、高いセキュリティ性を保つことで住人とオーナー間の信頼が強まることが期待されます。
契約がスムーズに
不動産は売買・賃貸などの契約時に、数多く書類作成が必要です。
契約後にも、水道・ガス・電気などの契約・解約の手続きが待っています…
同じ情報何度も書き込むことがうんざりした経験がある方がいらっしゃるかもしれません(笑)
2021年5月20日から6月30日にかけて、大阪市の水道局と連携し、入居者が同意すると水道の使用開始手続きが自動的に完了するシステムがテストされました。 このシステムは、日立製作所が開発した「NEXCHAINプラットフォーム」を利用し、Webサイトと水道局のシステム間で情報が安全に連携されます。
なお、エレマックスにおいても、電子契約の推進を行っており、賃貸借契約においては95%ほど電子契約にて契約しております!!
トレンド3:VR・ARの利用拡大
VR(バーチャルリアリティ)技術を使えば、実際にその場に行かなくても、マンションをリアルタイムで内覧できます。これは遠くに住む人や忙しい人にとって非常に便利ですね!
家のイメージを形成:360°カメラの映像を通じて、家族に合った家の様子を具体的にイメージできます。
インテリアの検討:未来の部屋に家具を置いたり、壁の色を変えたり…
入居前に部屋のレイアウトを確認できるため、家具選びの失敗が避けられますね!
見学前の下見利用:実際にモデルルームを訪れる前にVRで事前に確認することで、見学時にスムーズに情報収集が可能となります!
トレンド4:投資サポート
Webプラットフォームを使って、複数の投資者から資金を集め、不動産への投融資を行う仕組みを提供します。
不動産事業向けの資金を必要とする人と、資金の提供者をマッチングさせるサービスもあります。
投資したい個人にとっては少額から不動産投資を行うことが可能となります!
まとめ
これらの不動産テックは、マンションの選択をもっと簡単で効率的にし、生活を豊かにします
技術は日々進化し続けるので、新しい情報をチェックし続けることが大切です!
(エレマックスでも定期的に配信していきますね♪)
私たちマンション管理会社としても、最新の技術を取り入れて、オーナー様と入居者様の満足度を高める努力を続けていきます。
一緒に次世代のマンションライフを創り上げましょう!!
今日は、「不動産テックの最新トレンド」をご紹介いたしました!
次回は「エレマックス公式LINE活用ルールブック」について!
来週 4月26日(金)20:00投稿!お楽しみに∼☺
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