マンション管理組合ってなに?

 みなさん こんばんは☺

エレマックス「中の人」です。

今週も1週間お疲れ様です!(__)


本日のブログは、「マンション管理組合ってなに?」について解説いたします!


マンションに住むなら、マンションを持つなら、とても生活に関係してくる話になるので是非理解を深めてみてください!(^^)!



管理組合とは


管理組合は、分譲マンションの区分所有者全員で構成される団体のこと。

マンションの共有財産を維持・管理しながら資産価値を守ることを目的としています。


入居者様からキャッチした問題インターホン不具合エレベーター不具合など)や規約の見直しなどを議案として、管理組合にて行う総会(または理事会)で決定していきます。



管理費・修繕積立金の使い道


管理組合では管理費と修繕積立金を区分所有者から徴収し運営します。


管理費は、マンションの日常的な運営に必要な費用。


具体的には共用分の清掃共用設備のメンテナンスゴミ捨て場の管理などに使われます。

マンションを日々快適な状態で維持するための経費となります。


(ちなみに、この管理費に関しては確定申告時に経費計上の対象です!)



修繕積立金は、マンションの長期的なメンテナンス大規模修繕に備えて積み立てられるお金です。


大規模修繕: 外壁の塗り替えや屋根の修理など、定期的に必要な大きな修繕作業に充てられます。

設備の大型更新: エレベーターや共有施設の老朽化に伴う大規模な更新・改修工事に使われます。

災害復旧: 地震や台風などの自然災害からマンションを復旧させるための費用にもなります。



管理費が「マンションを今、快適にするため」の費用なら、修繕積立金は「将来もずっと快適にしておくため」の費用と言えるでしょう。



まとめ


マンション管理組合というのは、ただの「管理する人たち」ではなく、マンションをより良くするために行動をすることができる組織です。

マンション所有者様は積極的にかかわることで、マンションの価値を高めていきましょう!

入居者様は管理組合が規定するルールを守ることで、全員が気持ちよく生活できる環境づくりにご協力ください!



今日はここまで!
次回のブログでは「原状回復のビフォーアフター」についてお伝えします!

来週 29日(金)20:00投稿!お楽しみに∼☺

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